マンション外周に足場を組立てていき、 塗料等飛散防止のためメッシュシートを設置します。 |
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コンクリートのひび割れ、欠損、浮き、鉄筋爆裂などを補修し、建物の寿命を延ばすと共に、その後に行う塗装工事・防水工事においての仕上がりに大きく影響する工事で、非常に重要な工事です。 | ||
1.欠損箇所をマーキングします。 |
2.欠損箇所を取り除きます。 |
3.剥がれかかっている旧塗膜や錆を落とします。 |
4.錆止め処理を行います。 |
5.埋め戻し処理をします。 |
6.下地補修完了。 |
経年劣化で少しの衝撃でタイルが落下する危険性もあります。欠損、ひび割れ、浮きなどしっかり確認・補修し、新しいタイルに張り替えます。 | ||
1.カッターで張り替え箇所周辺をカットします。 |
2.ハンマーで張り替えタイルを撤去します。 |
3.タイル陶片やモルタルを除去し接着剤を塗布します。 |
4.タイル陶片を張り替えます。 |
5.接着剤硬化後、目地モルタルで目地詰めを行います。 |
6.タイル表面等の汚れを除去し張り替え完了。 |
エポキシ樹脂系の注入材を用いてタイルの接着を行い、剥離・剥奪を防止する工法です。 |
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1.補修箇所を確認しマーキングします。 |
2.ドリルで6mmほどの孔をあけます。 |
3.孔内を清掃します。 |
4.エポキシ樹脂を注入します。 |
5.アンカーピンを挿入し、表面仕上げを行います。 |
6.タイル注入工事完了。 |
外壁のつなぎ目のシーリング材が劣化すると雨漏りやひび割れの原因になってしまいます。雨漏りやひび割れは建物全体の劣化速度を加速させる原因になりますので、定期的に点検する必要があります。 | ||
1.補修箇所を確認します。 |
2.劣化したシーリング材を撤去します。 |
3.ブラシ等で清掃します。 |
4.養生テープを貼りプライマーを塗布します。 |
5.シーリング材を充填します。 |
6.ヘラでシーリング材を密着・乾燥させて工事完了。 |
窓枠に使用されているシーリング材が劣化してしまうと、そこから雨水が侵入してくる恐れがあります。びび割れや外壁との亀裂がないか、定期的に点検する必要があります。 | ||
1.補修箇所を確認します。 |
2.劣化したシーリング材を撤去します。 |
3.ブラシ等で清掃します。 |
4.養生テープを貼りプライマーを塗布します。 |
5.シーリング材を充填します。 |
6.ヘラでシーリング材を密着・乾燥させて工事完了。 |
塗装には寿命があります。美観を綺麗にすること以外に、太陽光や雨など外的要因から守る役割もしているので、とても必要性の高い工事です。 | ||
1.まずはしっかりと壁の現状を把握します。 |
2.細かな汚れをマイクロ洗浄で洗い流します。 |
3.下塗りを行います。 |
4.下塗り完了。 |
5.中塗りを行います。 |
6.仕上げ塗りを行い外壁塗装工事完了。 |
バルコニーにひび割れや塗装の剥がれがある場合、そのままにしておくと雨漏りの発生に繋がり、さらに大きなメンテナンスや工事が必要になってしまう場合があります。 | ||
1.まずはしっかりと壁の現状を把握します。 |
2.パターン復旧を行います。 |
3.下塗りを行います。 |
4.下塗り完了。 |
5.中塗りを行います。 |
6.仕上げ塗りを行い外壁塗装工事完了。 |
玄関扉やメーターボックス扉・非常階段扉など鉄部が建物には必ず存在します。美観の回復や、錆を防ぐために塗装工事が必要になります。 | ||
1.現状を把握します。 |
2.ケレン作業(錆落とし)をします。 |
3.錆止め塗料を塗ります。 |
4.錆止め塗料完了。 |
5.中塗りを行います。 |
6.中塗り完了。 |
7.上塗りを行います。 |
8.鉄部塗装工事完了。 |
防水加工が劣化してしまうと、コンクリートのクラックやひび割れから下の階へ水漏れをしてしまう恐れがあります。コンクリート内部へ侵入した雨水は鉄筋等の材料をサビさせ建物の寿命を縮めてしまいます。その為、定期的な防水改修を行う必要があります。 | ||
1.ケレン清掃(凹凸等の処理)を行います。 |
2.下地と防水を接着させるプライマーを塗布します。 |
3.補強の自着シートを貼ります。 |
4.ジョイントテープを貼ります。 |
5.脱気筒を取り付けます。 |
6.ウレタン塗膜塗りを2回行います。 |
7.トップコート(防水保護塗料)を塗布します。 |
8.防水工事完了。 |
日々雨風や紫外線から建物を守っている屋根も経年劣化で傷んでしまいます。屋根のサビや破損、瓦のズレなどがないかなど調べ、耐震性や耐久性など環境に合わせた工事を行います。 | ||
1.既設屋根材の撤去を行います。 |
2.マルエスシーラーを塗布します。 |
3.新しいシングル金物を設置します。 |
4.カスタムベースを貼ります。 |
5.2枚目のカスタムベースを貼ります。 |
6.アスファルトシングルを葺き替えます。 |
7.屋根工事完了。 |
お客様・オーナー様に完成した建物をお渡しする前に建物クリーニングを行います。工事過程で発生した細かなゴミやホコリ等、ブラシや洗浄液を使って完全に汚れを取り除きます。 | ||
1.細かいホコリなど洗い流します。 |
2.細かい場所の洗い残しが無いようにします。 |
3.床に付着したホコリなど洗い流します。 |
4.高圧洗浄でしっかり汚れを落とします。 |
5.ブラシで汚れを落とし、シャワーで洗い流します。 |
6.ガラス面はワイパーを用いて綺麗にします。 |
ご要望内容の確認・専門スタッフによるご提案を行います。経験豊富な調査員が協力メーカー員とともに現場に伺い、部位毎の劣化状況を確認して写真に撮り、記録します。 |
マンションの実測等の実施 |
色彩計画の立案 |
調査結果から仕様・工法のご提案 |
調査結果報告、補修方法のご説明/工事金額の決定 |
工事請負契約を結びます |
工事内容・工期等の説明会の実施 |
施工計画書に従って着工 |
社内規定検査用紙に従っての検査実施 |
お客様と仕上がり等の調査実施 |
建物・完成図書の引き渡し |
定期的に専門スタッフが対応します |