塗装材が月日の経過とともに劣化すると、外壁の亀裂から雨水が浸入し鉄筋コンクリートの内部の耐久性を縮めてしまう恐れがあります。各部位によって劣化の進行状況は様々ですが、外壁塗装の場合は約10～12年で定期的に塗装工事をすることが必要です。 鉄筋やコンクリートが腐食し塗装材が劣化すると、マンションの資産価値を低下させてしまい、マンションで生活する皆様の安全をも脅かす恐れがあります。鉄部塗装は耐用年数が短いので、約3～5年で定期的に塗り替え工事が必要です。

マンションの外壁を健康に美しく保つことは危険を防止するだけでなく財産価値を高めることにもつながります。水垢や汚れ、塗装面の白化現象による外壁の老朽化を防ぎ、遮熱性や断熱性などの本来の機能や耐久性を向上させます。